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【小説 2】 夏と花火と私の死体

夏と花火と私の死体 集英社文庫
乙一

随分前に友人から、この人の本一度は読んでいるといいよ。
と言われていたものの、長い間放置w
たまたま本屋で思い出して、ちょっと買ってみました。

内容としてはサスペンスのような感じで、若干ホラーが入ってるかな。。
本のタイトルになってる「夏と花火と私の死体」と「優子」という2つの話が書かれています。

「夏と花火と私の死体」の方は弥生と五月という2人の同級生の女の子と、弥生の兄である健の3人が主となって話を構成している。
この話では最初の段階で、ちょっとした気持ちのあやによって、五月が弥生に木からつき落とされて死んでしまう。
その死体を、弥生と健は必死になって隠そうとする。
そして最後は・・・・。
と言うのがおおよその流れ。
文章は死んでしまった五月の視点ですべて書かれており、非常に不思議な印象を受けた。
また、それほど難しい言葉で表現されてるわけではないのに、その時々の描写が非常に上手くなされていたと思う。

「優子」の方は、鳥越家で働く清音という女性の視点が中心。
そして、鳥越家の旦那の政義とその妻優子がいる。
清音は、普段まったく姿を見ない優子の存在に疑問を持つ。
たまたま政義の部屋の中を見てしまい、優子が人形であると思う。そして、人形を優子と思っている政義を救い出そうとする。
けれども実際には・・・。
てな感じ。

全体として、長い話ではないけれども、表現の仕方が本当に上手い。これを書いたのが著者が16歳の時だと言うから、びっくりする。
また、この人の本読んでみることにしますかな。

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
(2000/05)
乙一

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